Yonder Fir Forestは、深い森の中に建つ小さなロッジです。電波の届かない静けさと、薪ストーブの温もりで、日常から少し離れた時間を過ごせます。
1階の角部屋。東と北の2面に窓があり、朝日が入ります。床はオーク材の無垢フローリング。定員2名、ダブルベッド1台。犬の同伴可(要事前相談)。
2階の小さな部屋。天井が低く、屋根の傾斜がそのまま室内に出ています。トドマツの梁が剥き出しになっており、木の香りが強い部屋です。定員2名、シングルベッド2台。
母屋から少し離れた独立した小屋。プライベートが最も高い部屋です。薪ストーブと小さなテラスがあります。定員2名、クイーンベッド1台。犬の同伴可(要事前相談)。
中村 拓海の土地を初めて訪れたのは2014年の秋でした。札幌の設計事務所に勤めながら、週末に山を歩き回っていた頃のことです。廃屋になっていた林業用の管理棟と、その周囲に広がる約3ヘクタールの針葉樹林を見たとき、ここに泊まれる場所を作りたいと思いました。衝動的な決断でしたが、後悔はしていません。翌年に土地を取得し、2年かけて自分で改修しました。
改修は思ったより時間がかかりました。断熱材の入れ直し、薪ストーブの設置、水回りの全面やり替え。大工仕事の経験はありましたが、一人でやるには限界もあって、地元の職人に何度も助けてもらいました。2017年の春に初めてお客さんを迎えたとき、建物の中に針葉樹の香りが漂っていたのを今でも覚えています。最初の1年は予約がほとんど入らず、正直なところ不安でした。それでも来てくれた方が口コミで広めてくれて、少しずつ知られるようになりました。
— 田中 恵子
森の奥で、時間がゆっくり流れる宿
空き状況を確認する夏の北海道の森は、午前6時にはすでに十分な光が差し込んでいます。針葉樹の林床は羊歯で覆われ、冬とはまったく別の景色になります。早朝に歩くことで、日中には見えないものが見えることがあります。
続きを読む →薪ストーブは、エアコンや電気ヒーターとは根本的に違う暖房です。火をつけて、調整して、維持する。その一連の作業が、宿泊の体験の一部になります。初めての方でも、少し知っておくと楽しみが増えます。
北海道には森の中の宿がいくつかあります。どれも写真は似ていますが、実際に泊まってみると違いがあります。予約前に確認しておくと、期待と現実のずれが少なくなります。
“携帯が使えないことを最初は不安に思っていましたが、2日目の朝にはそれが一番良かったと思いました。朝食のパンが本当においしかった。”
— 田中 恵子, 東京から、2泊
3つの質問に答えると、あなたの滞在スタイルに合ったお部屋をご案内します。
チェックインは15時から18時の間にお願いしています。18時を過ぎる場合は事前にご連絡ください。チェックアウトは11時です。遅めのチェックアウトは、次の予約状況によって対応できる場合があります。
宿の周辺はほぼ圏外です。キャリアによっては敷地の一部で少し入ることもありますが、安定した通信は期待しないでください。Wi-Fiは共用ラウンジのみ使えます。緊急時は宿の固定電話を使えます。
小学生以上のお子さんであれば歓迎しています。薪割り体験も保護者同伴であれば参加できます。未就学児の場合は事前にご相談ください。宿の構造上、段差や急な階段がある箇所があります。